先日の英国ヴィンテージのご案内の時に、チラッとお披露目して?
端っこの方に映りこんでおりましたが、改めてスポットを当てさせて下さい。
獲物を見つけて体を沈め、お尻をフリフリして今にも走りだしそうなポーズの猫。
猫飼いの方なら容易に想像してもらえると思います。
大きさはというと、3.2kgの我が家の女の子とほぼ同じサイズです。
イギリス生まれの、ウィンスタンレイ・キャット。 陶器で作られた猫です。
始まりはジェニー・ウィンスタンレイというイギリス人女性。若くして陶器の彫刻師として
仕事をされてきましたが、とくに動物を作るのが得意だったそうです。
1958年、ジェニーは様々な色と形の猫を作っていましたが
1960年、猫の目に大聖堂ガラスを使い始めてから彼女の作る猫はマニアのコレクションに。
猫の目が見る人を追いかけるのです。
鳴りを潜めて、獲物を狙っているように見えません?
右から…左から… 笑ってます
正面から…上から… どこにいても見つめられてます
NHKの番組(せかほし)で紹介されたところ、大きな反響を呼んだそうです。
ウインスタンレイキャットはまだ60年の歴史で今は息子のニック、相棒のキムの二人が
手作りする小さな工房のため、なかなか市場に出回らず入手ができません。
ノーブルの仕入れ先さんがニックにお願いし、日本向けに作ってもらわれたうちの貴重な一体です。
ウィンスタンレイ・キャット 30,800円(税込) ※エサ代はかかりません
制作は猫だけにとどまらず、今回フクロウもやってきました。
こちらは手のりサイズの小さなフクロウです。つぶらな瞳で癒されます。
光沢のある陶器ではあるのですが、瞳がそうだからなのでしょうか
とてもリアリティ溢れる彼らです。
ウィンスタンレイ・オウル 13,200円(税込)
今回初、イギリスからやってきたウィンスタンレイ・キャット&オウル
ご来店の際には是非見つけて下さい。
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