令和2年3月17日
京都市へ「四条通地区地区計画の変更に関する要望書」を提出致しました。
〈以下、門川大作市長のフェイスブックより引用〉
【四条通にカプセルホテルはお断り!四条商店街が地区計画!京都の顔!風格と華やぎ!京都市も、共々に全力投球します。】
四条通にふさわしい宿泊施設等のあり方について、地域の皆さんが議論を重ねてまとめられた「四条通地区地区計画の変更に関する要望書」を受領。四条繁栄会商店街振興組合 野村理事長、亀井副理事長、遊部副理事長、矢野専務理事、高野理事はじめご尽力の皆さんに敬意と感謝。ご要望をしっかり受け止め、都市計画決定や条例化に向けた手続を着実に進めてまいります。
四条繁栄会の皆さんは、構想から13年余、市民参加の下で実現した四条通の歩道拡幅をはじめ、市政のあらゆる分野でご尽力。敬意と感謝。
京都市では、市民生活を最重要視した持続可能な観光の実現に向け、宿泊施設の急増に伴う課題を踏まえ、宿泊施設立地に際しての構想段階からの事前手続きの充実や、一般客室内部にまで踏み込んだバリアフリーの更なる充実など、地域との調和や宿泊施設の質の向上に向けた取り組みを推進。
この度のご要望は、本市のこうした取り組みと軌を一にし、宿泊施設について「一定の客室面積やロビー空間の確保」「ロビーや客室を四条通に面して設置することの制限」「住宅宿泊事業に基づく宿泊施設の制限」、またインターネットカフェや公衆浴場等の立地の制限を求めるもの。
関係者の皆さんと何度も説明会を重ね、丁寧に議論を尽くして合意されたご要望。引き続き地域の皆さんと一丸となり、「風格と華やぎ」のある四条通地区のまちづくりに取り組んでまいります。